２０２０年１２月９日のパトンビーチのゴーゴーバー、バー、クラブ、タイパブなどはお客さんがいない夜が続いています。昼間の街は廃墟！夜の街も９割近く閉店して寂しい風景になっています。１２月からハイシーズンを迎え繁忙期を迎える夜の街も静かに時を過ごしてます。
タイはコロナウイルスを封じ込めた国として評価されていますがＧＤＰの２割を占める観光産業は瀕死の重傷。今年の３月から観光客入国がストップし２０２１年を迎えようとしています。
タイの国内旅行推進でタイ人は旅行を楽しんでいるようですが夜の街にはほとんど影響はなく街を歩く程度で店に入るお客さんも少ない。
現在のバングラの風景！寂しすぎです。
通常ならウオーキングストリート（歩行者天国）で車やバイクの乗り入れは厳しく規制されているバングラロード入り口！ 現在はバイクや車の乗り入れ自由！駐車ＯＫのただの道！ 前は星の数ほどいたツクツクも今は数えるほどです。
バイクタクシーもいますが仕事はほとんどない！
ドライバーは人がいないので声をかけることも無くただ茫然と立っているだけ！
バングラのお土産屋の密集するマーケットは閉鎖中！
かろうじて路面に面したお店が１軒オープン。店の前は車の駐車スペースになってます。shop for rentの看板がやけに目立ちます！
トラのデカいオブジェで有名なタイガーバーの入り口は閉鎖中！
中は廃墟で真っ暗で幽霊が出てきそうですね！
タイガーバーはこのまま閉鎖になると噂になってます。
プーケット老舗タイガーディスコ＆バーの閉鎖完全撤退の噂と真相
二階のタイガーディスコの入り口！
頑丈に閉鎖され二匹の虎が不審者を見張っているようです。
新装開店タイパブ！
コロナ前はコヨーテバーだった店は地元タイ人用にタイパブに改装され新しくなっり地元のタイ人や国内旅行のタイ人を取り込もうとしてますが中々うまくいかないようです。
ソイシードラゴン入り口の生バンドのタイパブ！
空しくバンドが爆音で演奏してますが音楽とお酒を楽しむ人はいません。
今夜のバンドの給料はらえるのかな？
バングラの真ん中シードラゴンロード入り口からこれまで歩いてきた方の風景！
見渡す限りお客さんの姿は見えないようです。背番号７と２７の呼び込みが空しくバングラロードを眺めてます。
サンド＆ピンクバニーがある！シードラゴン道り！
ゴーゴーバーが１０軒、バーが２０軒ある子の通りも現在空いているお店はウメの店を含めてバー４軒、ゴーゴーは１軒です。
コロナ前のシードラゴン道りの風景！懐かしいです。
サンド＆ピンクバニーは負けずに毎晩営業してます。遊びに来てください！
サンド＆ピンクバニーバーで年越しカウントダウンパーティー開催
バングラロード内のコンビニも全滅！
たばこを買いに行くのもバイクで行かなければいけません。
ソイフリーダム通りは全滅！
１軒だけ開いていた店も現在は閉店！
この周辺はシャッター商店街！
Ｆｏｒ ＲＥＮＴの看板が目立ちます。
従業員の給料未払いが続き経営困難になったバングラ最大のバー！
現在は週末の土日だけオープンしている
従業員の数を減らしてもこの状態だと厳しい。
このあたりがバングラで今一番お店が開いているエリア！
しかし、この状況では今後閉店するお店が増えてくる。
この先がバングラロード終点のビーチの通り！
ローシーズンの禁酒日の方がまだ人がいそうです。
コロナ前のバングラロード！
華やかな夜の街へ戻るのはまだまだ先になりそうです。
プーケットコロナ後のバングラの状況ブログ！
２０２０年４月
４月の夜の街閉鎖、バングラロード立ち入り禁止
仕事がない夜の女の子たちの本音！
２０２０年７月
バングラ立ち入り禁止から７月１日に夜の街が再オープン！
この時は微かな希望がありました。
２０２０年７月～８月
７月末にはオープンした店も再度クローズ！今後どうするか悩むウメ！
２０２０年９月
このころはまだ年内に観光客が入国できる可能性も見守っていました。
希望を絶たれてバーが閉店！
２０２０年１０月
１０月にバーの契約を更新！ バーを続けることを決意！
バングラの女の子たちにも異変が！
２０２０年１１月
タイの観光産業の行く末は最悪２０２２年まで観光客入国無し！
７月のバングラ夜の街再開から月を追うごとに状況は厳しくなってきています。
まだまだ長い南国の冬は続きそうです。
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