タイのバンコク郊外の市場で５００名規模のクラスタたーが発生してサムットプラカン県はロックダウン夜間外出の禁止。バンコクの年末年始の公共イベントの中止、バンコクとその周辺のタイのボクシンスタジアムが再び閉鎖、自宅での待機自粛など呼び掛けている。
プーケットは現状なにも変わることがないが海外旅行者が来ない観光地、週末などはタイの国内旅行者が少なくてもあり、少しでもクリスマス、年末年始に期待していたがこの状況は新たな試練になると思います。
バンコク近郊サムットプラカン県市場でのクラスター
１２月２０日バンコク近郊（正確には隣の県）の市場からクラスターが発生して５００人規模の感染者が出たと報じられた。
この市場は観光客にも有名で水上マーケットなどがある市場の近辺だと言えばわかりやすい。国内の人の往来が自由になったタイ！地元の人はもちろん、国内観光の人もいたかもしれません。
タイ人は市場が大好きで大勢の人が集まりやすい、そこで食材を仕入れ、自宅や飲食店などに帰る働きに行く人々が多いので広範囲でのクラスターが予想されると報道されている。
サムットプラカン県ロックダウン夜間外出禁止！
ウメもだがバンコク近郊の市場でのクラスターと言われているが正確にはバンコクの隣の県です。バンコクへ通勤する方もいる距離のサムットプラカン県は現在ロックダウン中で県をまたぐ移動の制限、夜間外出の制限、レストラン飲食店での制限など行われている。
知り合いが同県に住んでいるが昨晩話すと『バンコクへはいけない!』とロックダウンの状況を言っていました。
バンコク深刻な影響を受ける可能性そして影響は地方にも、、
隣の県とはいえ大都市バンコクの隣接している場所からのクラスターの発生！
バンコクで今後の新たなクラスターが発生すればそこから移動した人々でプーケットなど他県に飛び火する可能性もある。今後のバンコクの対応や発生者によりタイの地方都市も対策の方向性が決まると思うので注意したい。
バンコクの現在の対応！
年末年始のカウントダウンイベントは行うと言っていたバンコクや地方都市！
しかしバンコクは公共機関の年末年始イベントはすべて中止。宗教イベントも中止。民間や団体のイベントも中止自粛をもとめている、行う場合は保健所の許可が必要になる。
バンコクとその周辺のタイのボクシンスタジアム閉鎖。
労働者が多く済む４７２の市場、大型イベントでの感染チャックを状況が改善するまでの間おこなう。
ペッチカセム通り ボロンマラッチョナニ通り ラマ2通り バンクンティアン通りの4箇所に検問所を設置した。
バンコクの今後のコロナ対策は？
地方都市に与える影響！
タイ版Go toトラベルの政策で大都会バンコクの人々がタイの都市に国内旅行をする事が多くなった最近。年末年始は海外旅行いけないタイ人富裕層がタイ国内旅行を計画しているのはあたりまえである。
日本から海外からの駐在の外国人も年末年始は国内旅行を計画しているはずだ！
海外からの観光客がいない今、少ない希望と言って過言ではない年末年始の国内旅行に影響がでるとプーケットを含め新年を迎えられない観光地も出てきそうだ！
チェンマイのミャンマーからの入国感染女性の報道でチェンマイの国内旅行が多くキャンセルをされてと聞いている。バンコクで今後クラスターが発生すれば地方の国内旅行の予定は簡単にすっ飛んでしまうだろ。
パタヤなどはバンコクから陸路で行ける為、先日のパタヤ花火大会には大勢の人出があったようであるが、年末年始のイベントに影響があれば大変なことになる。
プーケットに与える影響！
現在はプーケットは今回のクラスターによる影響も対策もなく！普通に変わらず過ごしている。年末年始のイベント等は行われる予定です。
タイ版Go toトラベルの影響でバンコクからの国内旅行に方がやってくるようになった。平日はそうでもないが週末は少しは夜の街にも人出がある。
今月のタイ４連休などはバンコクから日経企業の社員旅行でサンドバーも久々にお客さんがいたなと思って喜んでいました。
しかし、４連休が終わるとその時だけ開けたバーは連休後にまた閉店！
連休明けの週末１２月１９日土曜はタイの地方選挙で禁酒日だった為、禁酒日あけの昨日１２月２０日の日曜日は町が真っ暗かと思うほどだ！
１２月２０日パトンバングラロード風景！
お客さんは本当にいない！猫ちゃんがお客さん。
たばこ売りのおばちゃんと猫！
サンド&ピンクバニーがあるソイシードラゴン通りも空いているバーはサンド&ピンクバニー１軒になってしまった！
サンド&ピンクバニーから見た通りの風景！ 
真っ暗の中ピンクのネオンが煌々と光るがまさに風前の灯！
昨晩は友人の弁護士モンが来店してくれたがお客さんはモンだけです。
いつもなら今週クリスマス、来週カウントダウンとなるはずで大勢の人出が見込めるが！
今年はタイ国内観光客の皆さんをあてにしていたのは間違いありません！
一週間の内で人出がある週末、連休を少しでもあてにして営業している店は、『年末年始は何とか少しでも、、、』思っていたが今回のクラスターでまたまた希望が消えそうです。
このバンコク近郊でのクラスター、サムットプラカン県ロックダウン、バンコクのコロナ対策強化！この影響がプーケット国内旅行者にもあるのは間違いなさそうです。
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