2022年のタイの旧正月ソンクランは全国的に水かけは規制がかかり禁止され水かけを行ったものは厳しく取り締まると勧告されていました。
プーケットパトンビーチの夜の街も水かけはやらないと通達がありましたが12日昼間バングラロードのカンガルーバー前やファンクバーが店の前に大きい水槽を置き水かけを始め、それに水鉄砲を持った観光客が交じり大盛り上がりが始まりました。
夜になっても水かけは収まらずバングラロードは観光客の水鉄砲バトルとなってます。。
激怒したタイ中央政府!
翌日13日プーケット夜の街の動画がSNSで流れるとタイ中央政府が激怒!
『プーケット政府はなんの規制をしているのか?取り締まりをしているのか? 水かけを中止するよう呼びかけ規制しろ~~~~~~~!』と厳しい勧告をします。
勧告のおかげか13日の昼間は水かけは行われなく静かです。
水鉄砲を持った変なファランが拍子抜けしたようにうろうろしてるだけです。
夜はバングラロードの入り口で警察の検問、水かけをしないように、呼びかけます。
しかし、昨晩の盛り上がりで動画がSNSで流れた為、バングラに押し掛ける観光客の数は増えるばかりで取り締まりもできず夜は更けていきます。
サンドバーは支持どおり水かけ用の水は用意せず水かけも行いませんでしたが隣のバーから水鉄砲を持った観光客がサンドバーに向けて水をかけます。
水をかけられたらやり返す、、、それで水かけはエスカレートしていきます。隣のバーからおバカな観光客がサンドバーにかけるとかけないようにお願いするのも大変でした。
ちなみにタイ人のスタッフやお客さんは静かなもので水かけは行わず白い白粉を顔に塗るくらい位の優しいソンクランです。
日本人のお客さんもデカい水鉄砲持って来店されましたが事情は説明して店内では水かけは円了していただきました。(水鉄砲に水を補給したい水くれ~と何回も来る日本人もいましたが笑い)
12日の夜は11時でバングラの全店が閉店させられます。水鉄砲を持った観光客ではなく警察が深夜までうろうろする異常な夜になりました。
プーケット警察のトップが左遷で最大の夜の街の取り締まりがはじまる。
プーケットの水かけはコロナ前も例年大晦日の夜12時~元旦で終わります。そうなので14日は普通の夜の街です。
水かけを規制できなく取り締まりの不備の為、プーケットの警察のトップが飛ばされ、トップ不在で中央より夜の街を厳しく規制するよう指示があったのだと思います。
夕方早々に11時閉店の通達がサンドバーに来ます。
その後警察が10時くらいから夜の街をうろうろして11時パトカーがサイレンを鳴らしてバングラを走り、同時に警察が各店を周り『今すぐ店を閉め!30分以内にお客さんを全員店から帰らせさなさい!検挙する』と厳しく通達します。
11時30分くらいのバングラもう真っ暗です。
この規制は長く続く!
ソンクラン=水かけはタイの旧正月大切な行事です。しかし今回はコロナ規制を徐々に緩和されている中、ソンクランの水かけは禁止と政府が決めました。12日バングラのカンガルーバーの前やファンクバーが始めた水かけこの2つのお店のオーナーはオーストラリアとベルギー。変なファランではないが彼たちが始めた水かけが観光客に火をつけ『バングラは水かけあるのでは!』と考えてた水鉄砲を買った観光客に飛び火し、、それを取り締まらなかった警察トップは飛ばされました。バタフライエフェクトです。
現在トップ不在のプーケットの警察、中央の指示のもと夜の街の規制強化が始まりいつまで続くかわからないのが今の現状です。警察のトップが来ても夜の街と新しいトップが折り合いをつけるのも時間がかかるでしょう。また規制の折り合いには$もかかりそうです。笑い
ほんの数件の馬鹿なバーのオーナが軽い気持ちで始めた水かけの代償は大きいです。
*ゴールデンウイークにプーケットに遊びに来る予定の皆様にはちょっと暗い話です。
最新!夜遊び情報 2022年5月22日現在のパトンビーチ夜の街バングラロード状況
- バー、ゴーゴー等は営業中。タイガー、イリュージョン、シュガー等クラブは閉店
- 営業時間 24時バングラ全店閉店
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