プーケットの夜の街バングラにバーを開いて１５年くらいになる。最初は今は無いソイ、イージー。そこからシードラゴンに移転して店舗を増やしてコロナで縮小。色々ありましたが何とか持ち直し現在に至っています。ソンクランに１０年前に働いていたキャッシャーとスタッフが何年ぶりかにサンドバーに来ました。びっくりして涙が出そうでした。
２１歳でキャッシャーに抜擢！
ソイ イジーは現在のハリウットディスコの下にありビルの1階に20軒近いバーがありその中の真ん中にサンドバーを開きました。（ウメも若い！笑い）
多分４年ぐらいそこで店をやりましたが１階を全部まとめて貸すからとピソナグループ（ビルのオーナー）から言われ立ち退いて現在のシードラゴンに移りました。１０年契約してましたがオーナーの一声で次の月には立ち退きしたのを覚えてます。
８月の末に立ち退いて、、、スタッフたちは一度みんな田舎に帰った、または他の店で働いたのを覚えてます。
９月いっぱいで店舗を探しシードラゴンの営業中のスージーウォンバーをゴーゴーのオーナーと共同経営することになりました。
なので通常ある上のSWの電飾看板の下にSandbarの看板をぶら下げたスタイルの変な看板なんです。笑い
１か月の期間はスタッフたちにとって長い時間です。
この時戻ってきたのが３人のスタッフ。まだ年は２１歳くらいの若い名前はNIN SAI TATY
でした。キャッシャーを探すもいなかったのでNINに任せる事にします。２１才でお店のキャッシャーを任せるのは夜の街ではほとんどない事です。笑い
それから２年くらい色々ありましたがNINは若いながら頑張って会計をしていました。
そのNINがNATYと一緒にバーに来ました。
NATYは昨年会っていたのですぐ店に来るとわかりました。でもNINがカウンターで飲んでいるのにわかりませんでした。笑い
NATYに言われて気づいて久しぶりの再会。
カウンターの中に入れてハグ！
現在の店のスタッフはNINが誰なのかわからないのでびっくりしてます。
思い起こせばNINもNATYも初めて店に来たのは２０歳、働き始めても借り着て来た猫状態で何もできない、英語も話せない、周りをキョロキョロしておどおどしているだけ、、、１年後には会計をいきなり任せて本人もびっくり、、、、
１０数年前の写真！右からNaty NIN。左から二番目がSAI（他は名前忘れました）
NINが来ている事を知らせると昔もめた元カレがバーに来ます。こいつとは色々ありました。
NIN曰く！『ボスが言ってたようにこいつと別れて本当に良かった。一人が幸せこれはボスの教えだよね～～～』 大笑い。
若いスタッフが多いとタイ人の彼氏関係は色々管理するの大変なんです。
ワン（今のキャッシャー）もNINの事は知らない。昔のキャッシャーだと説明して新旧キャッシャーの記念写真。
てことで、、、、この夜はびっくりの夜でした。
（NINは現在韓国に家族と移住して１階はタイ食材店，２階はタイ料理のお店を経営しているようです。）
次の日謎の女がバラの花束持っていきなりウメに、、、、、
次の日 NINとNATYにハタしゃぶ鍋ご馳走するから食べにこいと誘って、、、バーで飲んでいると。
バラの花束持った美人がバーのカウンターの中にずかずか入ってきます。
いきなり『ボス！久しぶり～～～』とウメにバラの花束くれて抱きついてきます。
この夜は日本人の常連さんやダイビングショップのオーナーなども飲んでいて、彼女はスタッフも誰もしらないのでみんな唖然としてます。『ボスの彼女！』とか言っている子もいます。笑い
ウメもびっくりして顔を見ると大昔バーで働いていた子です。この子も８年くらい会っていません。その日旦那さんと来ている事をみんなに説明して旦那さんが鐘鳴らしてみんなで乾杯しました。
昔のサンドバーで撮った写真。
彼女はハワイのレストランチェーン店経営のお金持ちに見初められ現在ハワイ在住！
今回は旦那と二人でプーケットに遊びにきたようです。
色々旦那の事、ハワイの生活を聞きましたが大変そうですが幸せに暮らしているようです。
一度ある事は２度ある昨晩に続きサプライズです。
ソンクランはタイのお正月里帰りで色々な事がありますね！
１０数年タイの夜の街で暮らしている時代の流れを感じた二日間でした。
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