タイ特別観光ビザでプーケットに入国？プーケットモデルは？また一軒バー閉店！

プーケットに特別観光ビザで中国人が１０月に１５０名入国すると報道があったのが先月！その後プーケット知事は『正式な知らせがなく報道で内容を知った』と発表。

最終的に最初の到着はプーケットのベジタリアンフェスティバル（採食週間祭り）の終了の１０月２５日まで延期されたと発表があった。

しかし、公衆衛生大臣はその情報に矛盾し、中国人観光客の飛行機が「今日にもプーケットへ特別チャーター便で到着する予定である」と述べました。

これを見たウメはびっくりして情報集めをした一日でした。笑い

プーケットに特別観光ビザで入国は？

南の島プーケットに到着する予定の広州からの１５０人の中国人観光客とビジネスマンの最初のグループは旅行を許可されませんし旅行者についてはほとんど発表されていません。

飛行機が飛んだのか？　到着したのか？どうなったのかはわかりませんが入国はしていないようです。

到着入国はいつになるの？

プーケット知事の話だと１０月２５日のベジタリアンフェスティバル（採食週間祭り）の終了以降という話ですがタイ国内の報道では１０月２１日に到着するとも言われてます。

プーケット内では『１０月は来ない』『今月から観光客が来る！』『ベジタリアンフェスティバルが終われば来る！』など適当なうわさが広まっています。

バングラ通り夜の住民は余り興味が無い！笑い

破壊的な状況のパトンビーチ特に夜の街バングラロードで働くタイ人スタッフ、ゴーゴー嬢、オーナー連中は特別観光ビザの発表があった時からあまり期待はしていなかったようです。

実際この状況下で毎晩バングラの店に行くウメが『特別観光客で１０月に観光客入国』の話題を聞いたこともないし、期待している話などこれっぽっちもなかった様なきがする。

プーケットモデルなどのタイ観光政府の政策もいつのまにか立ち消えになったし、プーケットモデルの話もあまりバングラでは話題にならなかった。

プーケットモデル１０月から海外観光客受け入れを現地の目線で考える

プーケットモデルは世界的におもいっきり発表して、実際日本人のお客さんからも内容、時期など問い合わせににお答えしたが観光産業にかかわりの無い地元住民の反対だけでいつも間にかタイ政府の政策から簡単に除外されてどうなったかもわからない。

プーケット地元民の反発多数１０月観光客入国見送り濃厚

外国人観光産業に１００％近く依存しているパトンビーチでは現在のタイの政策は『焼け石に水』のレベルではなく中途半端に家賃や給料の赤字経営が続く業界に『油に火を注ぐ』ことになっている。こんなことなら３月～６月の夜の街バングラ立ち入り禁止の政策にしてくれて家賃免除、タイ人に対する少なからずの保証の方がよっぽどありがたい。

廃墟のバングラで店を開けるてる同士が閉店

昨晩ウメが一人でいるとピンクバニーのはす向かいでバーをしているベルギー人オーナーが飲みに来た。日頃は余り飲みに来ることは無いが何かウメに話したいことがあるようだ。

ビールを飲みながら話し始めて最初に一言が『悪いけど明日から店を閉める！』

現在バングラ　シードラゴン通り（ピンクバニー＆サンドバーがある通り）でバーを開けているのは３軒。ウメのピンクバニーと隣のタイ人おばちゃんの店、そしてベルギー人のお店だ。

シードラゴン通りのバーやゴーゴーは閉店して廃墟の様になっている。椅子がテーブルの上に積みあがられた暗闇の閉店オープンバーが連なる夜の通りは異様な風景です。

実際来店されたバンコクからのお客さんの一声は『ひどいね！』『大変だ！』など驚きの言葉がほとんどだ！

現在のシードラゴン通りの入り口！

コロナ前のシードラゴン通りの入り口！

現在のシードラゴン通り！

コロナ前のシードラゴン道り

こんな状況で現在DJの音楽もかかっていないのでピンクバニーでかける大音量音楽を励みに近くの２軒のバーは頑張ってきた。（ちなみに現在シードラゴンに公衆トイレも閉まっているのでベルギー人のお店のトイレをお客さん、スタッフも使わせてもらっていた）

コロナ前まではあまりは話すこともなかったが隣のタイ人おばちゃんオーナーは、そしてベルギー人の三人は助け合い励ましあい、たまに愚痴を言いながらほとんどお客さんが通らないシードラゴンの店を守ってきた。

だから彼の最初の言葉『悪いけど、、、、』の意味がよく分かる。

重い別れの言葉！See You Again、、、、

話し始めてこれまでの事、これからの事をお互い本音で話す。

彼言うには、、、

１０月に入りほとんど売り上げは無し。

観光客入国（特別観光ビザ、プーケットモデル、タイ国内旅行）は期待できない。
９月末のコロナ対策ビザ延長無しの話で知り合いも本国に帰った。
一人でバーに毎晩来てお客さんがいない日は一言も喋らないこともストレス溜まる。

ちょっと暗い話になってきた。特に３番目のバーに来てしゃべらない事は結構つらい。ビールを飲みながら一人でバーにいることはかなりのストレスになる。

話を聞くウメもあまり変わらないので明るい話題にしようもない。

そこでウメは自分の考えを話し始めた。

ウメ

『プーケットに来てバーを開いて毎晩夜の街に来ていたから今は自分の好きなことをすればい。奥さんがとタイの国内旅行に行くというもあるし、美味しいもの食べに行けばいいし！今日なんて俺はタウンに用事があったのでその後ソープランド行って焼肉食べてきた。お金はかかるが休暇だと思い自分の欲望に正直にしてる。天気が悪いから釣りに行かないけどね！笑い　せっかく店を閉めるなら好きな事したらいいじゃない！いい機会だと思えばいい』

ビールを飲みながら少しは明るくなってきた。

ベルギー人

『そうだな！自分の欲望を全面に出してだな、、、、』

ウメ

そうだよ『好きな事にすればいいよ！　笑い！』

この夜は深夜まで二人で飲みながら話をした。

最後に『See You Again』と言って握手をして別れた！いつもは簡単に言う『またな！』が違う意味で湿っぽく感じた。

明日の夜から彼の店は電気を灯すことは無い。